紅白歌合戦
竹村おひたしです。
大晦日はひとりで、紅白歌合戦をはじめからおわりまでじっくり視聴しました。
それぞれ出場者ごとに演出の趣向が凝らされていて、見どころが満載でしたね。なにもかも包み込んで、場の空気を浄化するウッチャンのやさしみ司会もすばらしかった。
「チコちゃん」「おげんさん」「NHKなんで」「筋肉体操」等々、ネタ元を知っていたおかげで、より楽しめました。自分は普段わりとNHKを視ているのだな、とおもいました。
松任谷正隆氏と武部聡志氏の鍵盤共演も印象的でしたが、そのあとユーミンのステージに感動して号泣のaikoさんが、ユーミンに「よかったです〜」と言って、ユーミンが「よくしておいてよかったです」と返答したのも心に残りました。
あれは単なるユーモアだったのか、あるいは無意味な受け答えだったのか、はたまたイラっとして口走ってしまったことだったのか。
とにかく全編において情報量が山盛りの上、なにかにつけて『平成最後』が強調されていたので、NHKの最終回のようだと思いました。さようならNHK。ありがとうNHK。
ちなみに自分のモウスト印象的NHK番組オブザ2018は、「会陰マッサージで頻尿が治る」という健康情報番組です(番組名は失念しました)。
好青年である青井実アナウンサーが「会陰」という単語を何度も口にしていて、ほかの出演者たちも一丸となって平静を保っているのが、とてもよかったです。
0コメント