クリエイポ2018備忘録
竹村おひたしです。
将来の自分とこれから出展をひかえる同業者のために、クリエイティブEXPO2018出展時のメモを記しておきます。
■支出
〈出展料〉
・ブース代+角小間料金(1年前予約料金):¥95,000
〈印刷物〉
・カタログ(A4/フルカラー/12P/1000部※):¥31,100
・タペストリー(ターポリン/180×148cm):¥11,010
・名刺(両面4C/100部):¥890
・展示用パネル(B2/7mm/ラミネ加工/2部):¥8,856
・手提げポリ袋(HDPE/250×350mm/500部):¥11,500
・チラシ(A4/フルカラー/30部/コンビニ出力):¥1,500
・バウチャー(A4/50部/自宅プリンタ出力):¥?
※カタログは「ご自由にどうぞ」方式で最終日の16時半に在庫が終了。
急遽コンビニのコピー機でチラシを作りましたが出力単価が高く、カタログを1200とか1500部刷ったほうが安上がりでした(結果論ですけれど)。
手提げポリ袋も同じく「ご自由に」と置いておいたのですが、大量に余りました。カタログを取っていかれる方にすすめるとみなさん喜ばれたので、視界に入らない方が多かった様子。
バウチャーは30部ほど出ました。こちらは料金相場を尋ねられた方にのみ、こっそりお渡ししました。
〈雑費〉
・展示サプライ用品(カタログスタンド、両面テープ等):¥2,619
・駐車場代(2日ぶん):¥3,000
合計すると¥165,475円です。※自宅出力ぶんをのぞく
■クリエイポの駐車場事情
ビッグサイトのランドマークである会議棟やクリエイポの行われる東展示棟の建物内には、じゅうぶんな駐車場のスペースがありません。出展者であっても搬入日や開催期間中の利用は難しいようです。
クリエイポ主催会社から提供されるサービスのなかに出展者は搬入日(前日)と搬出日(最終日)の2日間のみ東棟屋外臨時駐車場に無料で停められるというものがあったので、そちらを利用しました。※50台限定・申し込み制の先着順
ただ、あらかじめのアナウンスどおり、現場まで遠い。クリエイポ現場までは徒歩10分ほどの距離があります。
しかし建物内の駐車場はいつも満車だったので、開催初日・2日目もこの臨時駐車場を自腹で利用することに。1日料金1,500円でした。
釣り場まではさらにそこから歩いて15分くらいかかります。途中でレンタルサイクルのステーションを見かけましたから、登録手続きをめんどうに思わない人は利用すればよいかと思います。
■釣りができる場所
東展示棟から歩いて会議棟を抜けると、有明西ふ頭公園に行き着きます。この公園ではかなり広い範囲で竿を出すことができます。(水上バス乗り場の近辺など、釣り禁止エリアもあります)
ほどよい高さのフェンスがあって、足場もよく安全快適。足元から水面までも近くてバケツの水もくみやすく、人工の入り江につきほとんど波がないのもアタリがとりやすくありがたい。
揚がるのはシーバス、ハゼ、マゴチ、アナゴ、カサゴ、メバルなどで魚影は1年を通して薄く、夜間にバス狙いのルアーマンが多いということから平均的な東京湾のコンクリ護岸といった印象です。
投げ釣りは禁止、コマセはOKだけど後始末しっかりねと看板にありました。
■設備・売店
公衆トイレと飲料の自販機は確認しましたが、売店や釣り具店はありません。
最寄りの活きエサ調達ポイントは新木場駅前でしょうか。(新木場駅はりんかい線ゆりかもめの国際展示場から2駅となり)バスロータリー脇のデイリーヤマザキ前にイソメや仕掛けの自販機があります。
■釣ってみた所感
2018年4月3日(火)/16時〜18時ごろ/中潮
コンパクトロッド・胴付き仕掛けでのチョイ投げ、エサはアオイソメ。
強風、かつ日暮れまでの2時間ほどしか時間がなかったため、公園のかなり手前のほうにお店を開いてしまいましてね。
水深は浅いし底は平べったいしで、ボラ少年団のほかには魚がいる気配を感じませんでした。
人も周囲にほとんどいなかったのですが、17時を過ぎると新しく造っている南展示棟の工事現場から仕事を終えた方々がドヤドヤと出てきて、にわかに賑わいます。
日が暮れる直前にようやくマハゼが2連で掛かり、帰路につく人々から拍手や祝辞をいただいたところで納竿。
ボーズではなかったものの、水深がそこそこあるという沖のエリアを探れなかったので、不完全燃焼な釣行となってしまいました。
自分が言うまでもないことだとは百も承知ですが、展示ブースの設営は余裕を持って行いましょう。
マハゼは持ち帰って刺身でいただきました。くせのない白身でおいしかったです。
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